この夫婦

いやぁ、黒川記章氏、若尾文子さんカップル出馬！！
知らんかったウチ、恥ずかしいわ。
今度の選挙、おもしろそうやね。

黒川紀章氏「若尾文子が比例区で出ます」
という内容のニュースがあまりにもすごかったので
そのままコピペしとくわ～。

今年４月の都知事選で独自の選挙戦を展開した世界的建築家の黒川紀章氏（７３）が３０日、党首を務める共生新党から今夏の参院選比例区で妻の女優若尾文子（７３）の出馬を本人に代わって表明した。東京選挙区からの立候補を決めている黒川氏と、夫婦で参院選を戦う。立候補は若尾の方から「私は副党首？　それとも比例区？」と黒川氏に申し入れたといい、
「扇千景さんみたいに議長になっちゃうのかしら？」
と当選後のことまで心配しているという。

　都知事選で次から次へと繰り出したサプライズは続いていた。当初、黒川氏の参院選東京選挙区への正式立候補表明と思われていた会見の最後に、またもサプライズが用意されていた。愛知選挙区から黒川氏秘書の荒川厚太郎氏（６２）も出馬することを語った直後に
「若尾文子が比例区で出ます」と断言した。

　黒川氏が創設した共生新党の秘密兵器は、なんと夫人で女優の若尾文子だった。
都知事選では、夫人としての出番は少なかった。劣勢が伝えられた終盤、演説会に顔を出し、新宿ではマイクを握り「銀座の恋の物語」を絶唱する夫に寄り添い、支持を訴えた。
それでも、黒川氏の奮闘と体を心配する気持ちから都知事選後「私は副党首がいい？　それとも比例区がいいかしら？」と懲りずに参院選へ出馬する夫への支援を申し出たという。黒川氏は「比例区にしてくれ」と即断し、若尾の出馬が決まった。

　「扇千景さんみたいに議長をするの？」と若尾はすでに当選後の心配までしていたそうだ。人前でしゃべるのが苦手な若尾に
「演説とかもしなきゃいけないのかしら？」
と相談された黒川氏は
「そういうことは私が代わりにやるからいいよ」
と返答したという。また黒川は「奥さんが仮に首相になったら、私が所信表明の原稿を書きますよ。奥さんは首相になれますかね？」と取材陣に笑顔で問いかけた。

　都知事選で黒川氏は一躍注目を浴びた。総額１０００万円のガラス張り選挙カーをつくり、
隅田川で自家用クルーザーを操縦し、
ヘリコプターをチャーターして伊豆諸島にポスターを張りに行った。だが、話題は振りまいたが結果的には１５万９１２６票しか獲得できずに惨敗。黒川氏は「参院選は当然勝ちに行く。奥さんの出馬ですか？　できることは何でもしますよ」と若尾の知名度を利用する戦略であることを否定はしなかった。

　夫婦２人で参院選出馬となるが、今回は「政策論争で戦う」と黒川氏はいう。
若尾から「あなたは声はいいけど、思った以上にヘタクソね」と歌唱力にダメ出しをされたことで決心した。
若尾が訴える政策については「役者を含めたアーティストの年金、医療保障などの問題を掲げていくでしょう」と黒川氏が代弁した。

　若尾の所属事務所によると、若尾は「黒川に『頼む、頼む』といわれたので、助けると思って出馬することにしました」と話したという。若尾は風邪気味で体調が優れず、現状では街頭演説などはしない方針。６月２６日と７月２１日にテレビのトーク番組収録の企画が進行しており、事務所関係者は「この仕事はどうなるんでしょうか？」と心配していた。

新宿ではマイクを握り「銀座の恋の物語」を絶唱する夫に
「あなたは声はいいけど、思った以上にヘタクソね」と歌唱力にダメ出しする妻それで政策論争に力を入れることにした夫もすごいけど、その上、「扇千景さんみたいに議長をするの？」と若尾はすでに当選後の心配までしていている妻。人前でしゃべるのが苦手な若尾に「演説とかもしなきゃいけないのかしら？」と心配する…黒川氏が創設した共生新党の秘密兵器は、なんと夫人で女優の若尾文子だった…って秘密兵器がこれじゃぁ、辛いわね・・・その上「黒川に『頼む、頼む』といわれたので、助けると思って出馬することにしました」なんて言われちゃって。完全に尻にひかれてるよね。面白い夫婦やわ
まぁ、ご夫婦の愛あふれる写真をここに２枚。
お幸せに・・・
って感じだね。
いろんなブログに
「晩節をきれいに生きるのは難しい」と書かれていたのが印象的やったわ